SATORI では顧客データ(リード)をカスタマーと呼びます。カスタマーで管理される項目(フィールド)を追加できるのがカスタマーカスタム項目です。

SATORI のカスタマーの管理項目はかなり少なめですので、積極的に追加して使いましょう。

例えば「住所」の項目ですが、他のMAツールでは「郵便番号」「都道府県」「市区町村」「住所」「建物名」など細かく別れているものが多いのに対して、SATORI では「住所」の1項目しかありません。

不親切のように見えますが、実際MAツールでそこまで正確な住所を収集することは少ないので「細かく別れすぎてて面倒」と感じることがよくあります。このあたりの感覚は自社の業種や業務によって異なるので、自分で設定するほうが私は使いやすいと思います。

SATORI はそのあたり、設計者が技術者ぽいというか割り切っている感じがしますが、MAツールの初心者にとってはセットアップする項目が多くてとっつきづらい印象を与えているかもしれませんね。

カスタマーカスタム項目は、メニューの設定の中にあります。

プラスボタンで追加しましょう。

早速、都道府県というカスタマーカスタム項目を追加してみましょう。BtoBの場合など特に、サービス対象エリアなどが県で決まっていることも多いので、きちんと登録されていると便利な項目です。

ランディングページからの登録のとき、住所まで入力しないとならないと顧客が面倒になって登録をやめてしまい、離脱が増えてしまう結果になりますが、都道府県ぐらいであれば比較的ストレスなく入力してくれると私は思っています。

これが郵便番号や市区町村になると営業フェーズで活用範囲が広がるのですが、MAツールの範囲内であれば「都道府県」が利用シーンが多く、バランスよいと思います。

「この項目でカスタマー同士の値の重複」という項目ですが、「他の顧客データで同じ値を入れられるようにするか」ということ、つまり「連番」や「顧客コード」みたいに必ず違う値にならないとおかしいもの、にするかどうかの設定です。よほど特殊なケース以外は「許可する」のままで問題ありません。

「識別名」の項目ですが、これはカスタマーデータの「一括登録」のとき、CSVファイルのタイトル部分になる文字列です。半角英数字とハイフンとアンダーバーだけが使えますので、みてわかりやすい、他の項目と区別がつく名称にしましょう。

データ・タイプは「文字列」を選びます。都道府県なら「選択肢」にしたいところですが、SATORI にはフォーム作成時に「都道府県」というタイプが既にあり、都道府県というカスタマーカスタム項目を「選択肢」で作るとうまく連携できなくなる「罠」がありますので、「文字列」で作成します。

バリデーションタイプは、文字数の制限などをかけたい場合に設定しますが、特殊なケースを除けば設定する必要はないでしょう。

登録ボタンを押せば完了です。